辛いつわり、吐き気の症状や始まる時期について説明しています
つわりの症状にはどんなものがあるのか、ベビ待ちの方や初めて妊娠した方にはかなり興味があるのではないでしょうか?流産後の妊娠一般的につわりの症状と言えば、一番有名なものが吐き気です。
特に理由もないのに吐き気に襲われてしまうのです。
この吐き気には、おなかがすいた時に襲ってくる吐き気や、臭いに誘発されて襲ってくる吐き気、また状況に関係なく常に吐き気が襲ってくる事もあります。
おなかがすいた時に吐き気がするのであれば、アメやおせんべい等なにか口に出来る食べ物をいつも持ち歩くようにすると良いでしょう。
ご飯が炊けた臭いやタバコの臭いで吐き気がする場合には、マスク等で臭いを吸い込まないようにします。
空腹や臭いといった理由もなく、常に吐き気がするつわりの場合はなかなか予防するのは難しい為、つわりのピーク時には安静を心掛けるしかないでしょう。
また、異常な眠気に襲われるつわりもあります。
このような場合は、無理をせずに休む事が大切ですね。http://www.or9usj.com/%E6%B5%81%E7%94%A3%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E7%8E%87%EF%BD%9C%E6%AC%A1%E3%80%81%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
つわりが始まる時期には個人差がありますが、平均すると6週目から7週目付近のようです。
早い方では4週目あたりで吐き気によるつわりが始まり、妊娠に気付くようです。
ただ、中には全くつわりの自覚症状がないまま出産した、といったケースもありますので、つわりがないから妊娠していない、とは言えません。
つわりのような吐き気がなくても、妊娠の可能性があるのであれば、必ず検査を受けるようにしましょう。
つわりが始まったばかりの頃は軽い吐き気や臭いが気になる程度でも、つわりがピーク頃になると、何をしても気持ちが悪く毎日吐き気に悩まされるようになります。
食欲もなくなり、水でさえ口に入れる事が出来なくなるのも、この頃です。
つわりのピーク時には無理をせず、食べたい物を食べたい時に口にするようにしましょう。
ビタミンB6を摂取するとつわりによる吐き気を防止してくれる、といった研究結果もあるようです。
つわりが酷い時には、病院でもビタミンB6が処方されるくらいですから、積極的にビタミンB6が含まれている食材を口にする事をお勧めします。
つわりに効果的な食べ物と言えば、やはり酸っぱいものでしょう。
レモンや梅干し等は王道です。
さっぱりと食べる事が出来ますので、つわりの吐き気を不思議と抑えてくれます。
また、ビタミンB6もつわり対策に効果的ですので、ビタミンB6が含まれている食べ物も良いでしょう。
具体的には、ジャガイモやサツマイモ、レバー、玄米、クルミ、ゴマ等にビタミンB6は多く含まれています。
ただ、つわりで吐き気がしている時に、食材ではないかもしれませんね。
そんな時は、サプリメントに頼る方法もあります。
但し、サプリメントの場合はビタミンB6の過剰摂取になる危険性もあります。
水溶性のビタミンですので過剰な分は流されますが、おなかには赤ちゃんもいますので必ず容量は守るようにしましょう。